Global Business Curation - Japan

TGMが注目する世界のニュース・コラム (日本関連)

   

[TGM View]

最近の日本の株式が好調であることに注目しています。先日日銀が示した1%のインフレ目標を評価、日本のデフレ脱却をきっかけに現行の先進国と新興国との間で起きている「価格差」が鮮明化し、結果としてバランスがとれるまで新興国がインフレが進む可能性もある、と。日本国債に関しては、これに伴い暴落の可能性もあるが、保有者のほとんどは日本人なので、そうなったとしても国内体制と経済体質がよい方に生まれ変わる、といった意見です。

(The Wall Street Journal)

 

[TGM View]

「投資の神様」の異名をとるウォーレン・バフェット氏がこれからの日本経済の行方について語っています。その内容は非常にポジティブです。最後の段落で語られていることはかなり意味深いものだと思います。氏曰く、自分たちは投資先を求め、世界を動き回っていない。日本から連絡を待っている、と。新しい機会を得るには、外に出ること。その相手が国外であっても、それを率先してできる企業が伸びていく企業だ、と言っているような気がします。 

(President)

 


 

  ● 薄れる産業の境、日本企業に好機か - ロイター

     円高、資源高、電力コスト高、高齢化など日本企業を取り巻く環境は厳しい。だ

     が、「六重苦、七重苦とぼやいたところで政府が何をやってくれるわけでもないし、

     エネルギーコストが安くなるわけでもない」。むしろ「こんなハンディキャップレース

     を強いられている日本だからこそ、課題先進国だからこそ、高齢化が最も進んで

     いるからこそ、新しいことが先鋭的にできるという思いも強い」と、小林喜光・三菱

     ケミカルホールディングス社長。頷けます。

 

  ● Is Japan next? - CNNMoney

     こういう日本経済に対する危機感を表している記事が出されるのは初めてではあ

     りませんが…。日本が次の金融危機になるのではないかと、ニューヨークの金融

     業界ではその事態に対する準備が活発に行われているとのことです。たとえ消費

     税は上げたとしても、国が抱える借金を返すことにはつながらない、と。ここで騒

     がれているのは日本のこと。もしこれが現実となれば、国民全員に影響を及ぼし

     ます。もう少し危機感を持ってもよいのでは、と思います。

 

  ● 10─12月期GDPは2四半期ぶりマイナス成長、外需が下押し - ロイター

     このニュース、イギリスBBCでは「速報」として伝えています。発表されたGDP数値

     がネガティブだったという事よりも、予測されて値よりも更に低かったことが大きく

     クロースアップされています。(http://bbc.in/xYSlFV) また、震災や円高、さら

     にはタイの洪水の影響もさることながら、全般的な輸出の減速が響いている、と。

     円高などの営業が緩和されたら輸出が伸びるかと言うと、必ずしもそうは言えない

     だけに深刻に受け止める必要がありそうです。

 

  ● 2012年、経営のトレンドは「戦略論」から「組織論」へ - President

     過去20年間、日本の企業の多くは優れた戦略を作ることに力を入れてきたが、そ

     の戦略を実行する組織力を育むことを怠ってきた。これからは多様なコミュニケー

     ションを円滑にしながら組織力を付ける、組織を活性化することが成長・成功の鍵

     だと述べています。尤もだと思います。グローバル化された環境で組織力を伸ば

     すことが本当に必要なことだと思います。

 

  ● 欧州展開の日本企業、資産目減りや取引先倒産を懸念 - ロイター

     「欧州危機の影響はまだ金融セクター内にとどまっており、メーカーなどの日本企

     業には資金面でも影響は及んでいない。」とのことですが、この先欧州の情勢が

     好転することは考え難い中、資金繰り難、円高・ユーロ安、需要減少の流れはこ

     のまま続くと考える方が妥当のようです。

 

  ● Japan's endgame nears - Market Watch

     日本の貿易収支が31年ぶりの赤字になったを受け、日本経済はこれから危機的

     状況に向かうとしています。特に注目されているのが、人口減少傾向に歯止めが

     かからない点です。国内経済は確実に縮小していきます。国の借金がGDPの

     220%あります。普通に考えたら、これから先「お先真っ暗」と記されるのも当然で

     しょう。 国内市場のみでの成長が難しいのなら、国外に目を向けるしかありません。

 

  ● 国庫証券が初の札割れ、日銀基金上限に満たない可能性も - ロイター

     欧州の金融危機の影響で、「安全資産」(?)である日本国債の金利が下がって

     いますが、その影響でこういう事態にもなっています。これが経済動向に直接的

     な影響を及ぼすことはないと思います。国債金利に歪みが生じていることを頭に

     入れておきましょう。

 

  ● 売れない時代にブランドをどう見直すべきか - President

     ブランドとは何かをもう一度問い直す記事です。ブランドは「会社と生活者を結びつ

     ける交流の拠点」であるとして、コカ・コーラ、無印良品、ネスレ(キットカット)の事

     例を紹介しながら分かり易く説明がなされています。

 

  ● IMF融資枠拡大、米国の協力不可欠=安住財務相 - ロイター

  ● どんな業界、職種でも役に立つ基礎的な資質とは何か - President

  ● Analysis: Ageing, indebted Japan holds lessons for others - Reuters

  ● 新幹線、インドにも売り込め 次官級検討委設置に合意 - asahi.com

  ● Asia’s New Tripartite Entente - Project Syndicate

  ● More On Japan (Wonkish) - NYT  

  ● Japan had one lost decade, but not two - Noahpinion

  ● Japan, Reconsidered - NYT

  ● The Myth of Japan’s Failure - NYT  

  ● ユーロ下落トレンド鮮明化… - ロイター

  ● サムスン第4四半期営業利益は過去最高の見込み… - ロイター

 

 



 

 

 

                サイトの利用条件    個人情報の扱いについて

 

ブログ:Anything Goes 掲載中  

反響が大きかったブログを厳選しました!

情報収集の場として活用ください。

トレースグローブマネジメントの

facebook ページです。(ロゴをクリック)

  最近のつぶやきから…

   ( twilog へ移動 )