Global Business Curation - United States

TGMが注目する世界のニュース・コラム (アメリカ合衆国関連)

   

[TGM View]

今のアメリカの問題は白人低所得層の道徳的価値観が崩壊していることだという考えに対し、痛烈な批評をしています。価値観の崩壊の症状としてその尤もたる根拠として結婚する人が減っていることが挙げられていることについて、氏は結婚しないのは価値観の崩壊ではなく、この層の人々が得られる仕事が大幅に減ったからだとしています。仕事に付けなくては収入はなく、結婚や家庭を築くことなどできない、と。このような議論のすり替えは問題だとしています。この国でも同等のことが言えるのではないでしょうか。

(The New York Times)

 

 

[TGM View]

アメリカ政府が国内において製造業を発展させるための政策作りに力を入れる動きを見せていると報じています。フェイスブックやツイッターなどのSNSビジネスは社会的に新しい動きや流れを作り出していますが、国を発展させる経済は製造業にあり、ということでしょうか。もしこれが本当にアメリカがこれから進める動きだとすると、世の中のビジネスにまた一つ大きな変化が現れることになると思います。グローバル化を見据えた国内工業の発展、ということになるでしょうか。

(Financial Times)

 


 

  ● America’s Three Deficits - Project Syndicate

     アメリカ経済は回復の兆しを見せていると言われますが、その傾向はまだ非常    

     に弱く失業者の数が多すぎる。これが購買力の低下、需要に低下につながっ

     ている、と。失業者がなかなか減らない理由として、必要なスキルとのミスマッ

     チ、グローバル化による競争の激化、アメリカに事業を設立することの魅力が

     薄れている、としています。どこかの国も同じでは?この世界の変化に気づか

     ない、または気づいても何もしないようでは先が見えています。

 

 

  ● Who’s Tough Enough? - The New York Times

     ビジネスのグローバル化に対して直接つながりがあるかどうかは分かりません

     が、おもしろいと思いましたのでご紹介します。アメリカが求める「ボス」のタフさを

     上手く表していると思います。本当にタフなボスは自分がそうであるとは言わな

     い。なぜなら他の人たちにそれを言うのを任せているから。日本にも「弱い犬ほど

     よく吠える。」というのがありますが…。

     

  ● オバマ大統領が一般教書演説、税制や対中貿易などについて提案 - ロイター

     11月の選挙の前の、最後の一般教書演説でした。大統領選もこれから益々活発

     になりますが、去年の終わり頃からアメリカの主要ニュースのほとんどは大統領

     選に関したものばかりになっています。世界中が注目しているのは間違いないで

     すが、あまりにフォーカスが強すぎのため、見落としているものがないかといつも

     思います。

 

  ● Is U.S. Manufacturing Really Back? - TIME

     アメリカの製造業に関する指標が改善傾向にありますが、これは本当に信頼して

     よいのかどうかを問う記事です。答えは基本的にこの改善は他の市場と比べてよ

     く見えるけれど、以前のようにアメリカに製造業が戻ってくることは決してないとし

     ています。それと同時に技術の発展の影響で、長期的には機械が人間に変わり

     仕事を取り上げてしまう時代が来る事についても記されています。

 

  ● Is Our Economy Healing? - The New York Times

     アメリカの景気に対して厳しい見方をし続けてきた氏が、回復に向かう環境が整

     いつつあるとしています。個人レベルの借金が減少に向かい始めたことと、住宅

     価格が大幅に下がっていることをその根拠としています。日本よりもはるかに早い

     立ち直りです。やはり変わらぬ人口増加傾向が支えとなりデフレにならないという

     のは大きいと思います。

 

  ● 3 Huge Recent Economic Developments You May Have... - The Motley Fool

     あまり大きく報じられていない3つの大きなニュースとして、1)アメリカが49年ぶり

     に原油の輸出が輸入を上回った、2)社会保障に対する政府の支出の増加率が

     減少に転じた、3)財政赤字の最も大きな原因は不正に税金を納めない行為にな

     っている、ことを報じています。確かに、それぞれあまり大きく報じられていませんね。 

 

  ● This Is America's Moment, If Washington Doesn't Blow It - Forbes

     現在のアメリカは、他のどの国よりも競争を勝ち抜くうえで資源面、経済面、人口

     統計面などにおいても良いポジションに位置している。しかしアメリカの政府及び

     政治家たちはこの優位性を活かさない政策を議論、展開している、としています。

 

  ● In Keystone XL Rejection, We See Two Americas At War With... - Forbes

     カナダからメキシコ湾までつながる石油パイプラインの建設案が、先日オバマ大

     統領によって却下されましたが、これはアメリカ国内での対立が悪化していること

     を象徴するものであるとしています。これまでスタンスを明確にしなかったオバマ

     大統領ですが、今回の決断でそれが明確になった、と。今年11月の大統領選に 

     どう影響するのでしょうか。

 

  ● IMF融資枠拡大、米国の協力不可欠=安住財務相 - ロイター

     IMFの資金基盤増強(5000億ドル)の協議についての発言にしろ、イランに対する 

     経済制裁にしろ、日本はアメリカと一心同体であることを内外に強調する言動が  

     最近目立ちます。   

 

  ● The Big Winner of the Great Recession Is … - TIME

  ● Why Demographics Show China Poses No Long-Term Threat... - Minyanville

  ● Things We’re Supposed To Be Quiet About - NYT (Paul Krugman)

  ● 「もはや友にはならぬ」米・中対立の先鋭化と北朝鮮 - President

  ● The Straits of America - Project Syndicate

  ● Why Economists are Rooting for Inflation - TIME

  ● America’s Unlevel Field - NYT

  ● 2012: The Year Of The Entrepreneur? - TIME

  ● It's a Man vs. Machine Recovery - Bloomberg

  ● Manufacturing Is Surprising Bright Spot in U.S. - NYT

 

 

 

 

 

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