究極のコミュニケーション

今年の11月に行われるアメリカの大統領選の攻防も佳境に入ってきました。日本でもこれに関連したニュースが、新聞やテレビ等で取り上げられる回数も増えてきたように思います。

 

毎回この時期になると大統領選討論会が行われます。今回も現地時間の今週の水曜日の夜(日本時間は木曜日の午前中)に第1回目が行われます。(大統領候補は計3回、副大統領候補は1回、それぞれ日にちと場所、そして討論するトピックなどを変えて行われます。)討論会にも色々あると思いますが、アメリカ大統領選の討論会は、世界で最も有名で注目を集める討論会の一つではないでしょうか。

 

 

言葉だけでなく、しぐさや表情なども猛特訓しています
言葉だけでなく、しぐさや表情なども猛特訓しています

 

討論会は、よく「言葉を用いた決闘」といった類の表現が使われます。必ず最終的には勝者と敗者とに分かれるからです。相手の主張よりも自分の方が視聴者の支持を得られた方が勝ちです。通常の討論会では審査員が判断しますが、大統領選の討論会では、勝ち・負けの判断は視聴者に委ねられます。(当然メディアや「専門家」らの影響は少なからず受けますが。)

 

討論を通して自分の考えを伝え支持を得る…、そう考えますと、形式は非常に特殊ではありますが、これもコミュニケーション手段です。究極のコミュニケーションといったらよいでしょうか。

 

大統領選ですから、話すトピックはどうしても政治・政策に関連した話になります。討論でカバーされる内容はともかくとして、どちらの方が上手にコミュニケーションをとっているかを見てジャッジしてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

(よく欧米の人たちは討論が得意だという人がいます。確かに学校(小・中・高レベル)の授業でもルールに基づいた討論の仕方を教えるところが多いですが、だからといって全員が得意なわけではありません。聞くところによると、今回の討論会に出る候補者たちは、このために何カ月も前から猛特訓しているそうです。)

 

(おわり)

 

 

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