今そこにある危機…

先週、とある展示会に赴きました。展示されている製品や、その業界の動向を見めるためでもありましたが、一番の目的は、そこにいる人たちの話を聞くことでした。大げさな言い方をすれば、市場調査ため、ということになるでしょうか。

 

調査する内容はといいますと、もちろんトレースグローブマネジメントの事業に関連したことです。その内容は:「今の仕事環境で、英語を使ったビジネスコミュニケーションをとる頻度がどれくらいあり、そうしたコミュニケーションにおいてどれくらいの人が問題を抱えているのか、」 です。

 

展示会の趣旨とは全く異なるテーマだったので、相手にしてもらえないかと思ったのですが、忙しいのにもかかわらず、快くお話しして頂いた方も少なからずいらっしゃいました。(感謝、感謝、です。) 今回お話しして頂いた内容は、予想通りと言えばそれまでですが、実際に生の声を聴くと、事の深刻さを心底実感できました。下にその例を2つ紹介します。

 

 

1) 外資系企業にお勤めのAさんのお話

 

Aさん: 「ええ、英語は仕事柄、ほとんどの人が使っています。うち(お勤めの会社)は

      社員向けの英語教育もよくやっていますし、(英語の)コミュニケーションはしっ

      かりとれていると思いますよ。」

 

トレースグローブ: 「なるほど、そうしたら英語のコミュニケーションが上手く取れないとか、仕事を進める上で英語が問題になることは、それ程ない?」

 

Aさん: 「(少しためらいながら) ええ…  (バツが悪そうに) いや、でも実は問題を抱えている人は結構多いんですよ。」

 

トレースグローブ: 「そうなんですか。」

 

Aさん: 「ええ、苦労している人、多いですねぇ、私もそうですけれど…。社内の英語教育を受けても全然役に立たないというか、なんでこんなことをするのだろうと思うことも。これ、皆が思っていることですけどね。」

 

トレースグローブ: 「じゃあ、英語での仕事が上手く進まず、困っている人も?」

 

Aさん: 「大勢いますよ、そういう人。」

 

 

 

2) 国内商社にお勤めのBさんのお話

 

Bさん: 「英語のやり取りは多いです。 上手くいかず問題になることもしょっちゅうあります。でも、外部にサポートしてもらって何とかするようなことはできないんですよ、うちは。」

 

トレースグローブ: 「どうしてですか?」

 

Bさん: 「商社ですから。うちの社長や経営層は、社員は全員英語ができて何の問題もないからうちに勤めていると考えていますから。実はそうではないなんて、誰も言えません。」

 

トレースグローブ: 「でも、問題を抱えている方々はたくさんいらっしゃる?」

 

Bさん: 「それはもう、たくさん…。」

 

トレースグローブ: 「たいへんですね、そうしたら皆さん。」

 

Bさん: 「ええ、本当に…」

 

 

問題を抱えている方々のお役に立てるように頑張らなくては、と決意を新たにしました。

 

(おわり)

 

 

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